就職する際に重宝する資格。近年では通信教育で取得出来る資格も増えていることから、気軽にチャレンジ出来るようになりました。
「自身のスキルアップのため」「就職活動のため」「将来のため」など資格取得の目的は人それぞれですが、体系的な知識を習得したり、自分を表現する手段として資格はとても有効的と言えます。 しかし、いくら多くの資格を取得しても、資格取得を証明する「認定証」をきちんと保管していなければ意味がありません。
就職活動中、履歴書を記入する際に資格を取得した年と月を記入する必要があります。最近取得した資格なら認定証を確認しなくても覚えている場合が多いのですが、学生時代や何年も前に取得した資格だと覚えていない場合が殆どです。
しかし、認定証を確認しようとすると「どこに保管したか忘れてしまった…」「シミや色褪せでボロボロになってしまった…」という方が多いのも事実です。頑張って取得した資格を証明するものを紛失してしまっては意味がありません。
現在、紙ベースで発行される認定証のデメリットを解消する「カード型認定証」が多くの企業で取り入れられています。カード型認定証は、キャッシュカード大でプラスチック製となっているため、耐久性や保管、持ち運びに便利というのが特徴で顔写真を載せることも可能です。